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タイに行ってきました!(その3 チェンマイ編)

2022.05.26

サワディカップ!タイランドコンシェルジュスタッフのFです。

2022年3月末~4月上旬にタイに行ってきました(タイ政府観光庁視察ツアーに参加)。日本の出入国やタイの現地事情など、海外旅行を取り巻く状況はコロナ以前から大きく変わっていましたので、それを中心に数回に分けてレポートします。今回はその3 チェンマイ編です。

バンコクの喧噪から離れて、落ち着いた佇まいの古都チェンマイ。初めての訪問でもどこか懐かしさを感じる街です。そんなチェンマイの新旧スポットを訪ねました。

【ニマンヘミン通りのハイセンスなモール ワン・ニマン】

チェンマイのおしゃれストリートといわるニマンヘミン通りには、ブティックやカフェ、ギャラリーが並んでいます。2017年にオープンしたモール「ワン・ニマン」にはハイセンスな雑貨やオーガニックレストランがあり、落ち着いた雰囲気で楽しめるスポットです。

【2021年オープンの複合施設カルム・ヴィレッジ】

旧市街に昨年オープンしたカルム・ヴィレッジは、アート、クラフト、カルチャーが融合した複合施設です。中庭を囲むようにギャラリー、セレクトショップ、カフェ、ワークスペース、キッチンスタジオがあり落ち着いた空間と雰囲気。一味違ったチェンマイを楽しむことができます。

【体験型の新しい村落観光・バーン・ライゴーンキン村】

チェンマイ郊外に位置する村バーン・ライゴーンキンは、タイ北部の伝統的な暮らしを深く知る新しい村落観光が楽しめるスポットです。有機野菜の収穫、伝統的な温熱マッサージ体験、ハーブボール作り体験、田園風景サイクリング、ホームステイ体験など、村人とコミュニケーションを取りながらの旅は通常の観光以上に思い出に残ることでしょう。

【タイの銀寺ことワット・シースパン】

旧市街の南側に位置するワット・シースパンは、そのほとんどがシルバーで出来ているという変わったお寺。穴場スポットとしておすすめです。残念ながら本堂の内部は女人禁制となっていますが、境内には銀製品のお土産屋さんも並んでおり、ショッピングも楽しめます。

【瞑想のための洞窟寺院 ワット・ウモーン】

チェンマイにはたくさんのお寺がありますが、このワット・ウモーンは鬱蒼とした森の洞窟にあるという珍しいお寺です。ウモーンとは「洞窟」という意味で、主に瞑想のために利用されています。外国人でも参加できる瞑想プログラムもあるようです。

【ナイトマーケットの現状】

チェンマイのナイトツーリズムといえば、旧市街東側にあるナイトマーケットが有名。コロナ以前は道路に屋台がひしめき、マーケット内は多数のお土産屋さんや食堂で賑わっていましたが、今はまだまだ外国人観光客の姿もまばら。ひたすらスマホをいじる店員さん達の姿や、ひっそりとしたムエタイスタジアムが印象に残りました。

次回はその4 グルメ編です。